歯ことば /さ行
-
浸麻
浸潤麻酔法(しんじゅんますいほう)の略。手術をする場所へ注射し麻酔薬を浸み込ませる、体への負担が軽い局所麻酔の一つ。歯科治療に最も多く使われる麻酔法。
続きを読む -
生活歯
歯髄〔しずい〕が生きている歯のこと。
続きを読む -
笑気吸入鎮静法
麻酔の使用が好ましくない場合等に、低濃度の亜酸化窒素を酸素と混合して、専用の鼻マスクをつけて患者様にゆっくり鼻呼吸をして吸引していただきます。 治療時の緊
続きを読む -
舌癖
舌の癖は普段意識することは少ないかもしれませんが、意外と多くの人にあります。飲み込むときに舌を前歯に押し付ける癖があることが多いです。 飲み込むときに舌の位置は
続きを読む -
舌苔(ぜったい)
舌の上に付着した灰白色の沈着物。主成分はたんぱく質や細菌など、歯垢(プラーク)と同じで、口臭の要因のひとつに数えられます。口腔の脱水状態や炎症状態をあらわす指標
続きを読む -
象牙質
歯の表面を覆うエナメル質の下にあり、歯の大部分を構成するのが象牙質です。 象牙質はエナメル質より柔らかいですが、衝撃には強い性質があります。 細菌感染や刺激が
続きを読む -
酸性(ホワイトニング剤)
ホワイトニング剤には酸性のものもあります。 酸性と聞いてどうでしょうか。酸っぱいというイメージが浮かびますか。 口の中では、酸性の状態が続くとあまり良くありま
続きを読む -
酸蝕歯(さんしょくし)
飲食物中の酸により歯の表面のエナメル質が溶けて薄くなった状態のことをいいます。 「酸性の強い食品をよくとる」、「毎晩晩酌をしてそのまま寝てしまう」といった生活
続きを読む