よくあるご質問インビザライン矯正 よくあるご質問
インビザライン矯正

当院では、インビザライン矯正治療を提供しております。インビザラインは、従来の金属製の矯正装置に代わる透明なマウスピースを使用する革新的な矯正方法です。この治療法は、目立ちにくく、取り外し可能で、患者様の日常生活に影響を与えません。当院は、患者様一人ひとりに合ったカスタマイズされた矯正計画を提供し、美しく健康的な笑顔を実現するために努めています。インビザライン矯正治療に関してご質問やご興味がある方は、お気軽に当院までご相談ください。

インビザライン矯正
  • インビザラインと他のマウスピース矯正は何が違うのですか?

    インビザラインは世界で認められているマウスピース矯正で、症例数は数百万件にのぼります。そのため治療効果が高く、事前に3Dシミュレーターにて歯の動きが確認できるのも、インビザラインだけです。また、何度も型取りをする必要がなく、最初の型取りにて全てのマウスピースを作製するという特徴もあります。

  • マウスピース矯正は動かないと聞きました。

    マウスピース矯正は外す時間が多いと、上手く動きません。反対にワイヤーを使った矯正器具は24時間装着したままのため、確実に効果が現れるのです。
    またインビザライン矯正はまだ新しい治療方法のため、初期の治療はデータ不足や技術不足から思うような結果が出なかったことも事実です。しかしインビザラインも進化し、今では難症例にも対応できるようになりました。当院ではほとんどの症例にインビザラインでの治療が対応可能です。

  • 子どもでもインビザラインはできますか?

    お子さんの顎や歯の成長は予測できないため、永久歯に生え変わるまではインビザラインを用いた治療は行うことができません。お子さんの場合は事前準備として、顎の拡大をするための夜間のみ着用する矯正装置を使用します。

  • ワイヤー矯正よりも治療期間が長いと聞きました。

    歯を動かす力自体はインビザラインの方が弱いのですが、より多くの部位を動かすことができるため、治療期間はワイヤーを使ったものとあまり変わりません。また、歯を動かす力も弱いほうが身体の抵抗が少なく、治療がスムーズに進むという考え方も主流になっていているため、インビザラインの方が早く治療が終わることも多くあるようです。

  • インビザライン矯正ができないケースはありますか?

    重篤な歯周病や顎関節症の場合は、インビザラインの前にそれらの治療を受けていただく必要があります。当院ではほとんどの症例に対してインビザラインを用いた治療が可能ですが、どうしても難しいと判断した場合はワイヤーと併用する場合もございます。また、インビザラインは1日20時間以上装着する必要があるため、その時間の装着が不可能な方は治療ができません。顎の骨に問題があり、それが主原因となっている場合などは、大学病院や専門医院をご紹介することになります。

  • 治療期間はどのくらいですか?

    患者様の歯列の状態によりますが、通常、2~3年の矯正治療期間となっています。

  • 矯正中に食事の際や喋る際の違和感はありませんか?

    食事中はマウスピースを外していただくため、通常通り食事を楽しんでいただけます。ただし、噛み合わせが少しずつ変化していくため、硬いものが少し噛みにくくなる場合もありますが、現代の食事は柔らかいものがほとんどなので、それほど影響はありません。
    また、喋る際の違和感も最初は発音がしにくいと感じる方もいるようですが、ほとんどの方が数日で慣れるためご安心ください。

  • 結婚式や成人式の時、アタッチメントは外せますか?

    ブライダル、成人式、モデルなどの撮影の際、アタッチメントを事前に外して再度付け直すことは可能ですが、費用が発生します。

  • インビザラインの取扱い方を教えてください。

  • これは不良品?

    マウスピースはインビザライン・ジャパン株式会社が作製しますが、万に1つ、製品不良を起こします。私達がインビザライン・ジャパン株式会社の品質管理部門に確認したところ、2020年では0.012%とのことでした。以下は不良アライナーの一例です。

    前歯部分がへこんでしまっている

    前歯部分がへこんでしまっている

    プレシジョンカットが入っていない

    プレシジョンカットが入っていない