歯ことば
光照射器(ホワイトニング)
ホワイトニングはOHラジカルを発生させる必要があります。
酸性や中性のホワイトニング剤ではOHラジカルを発生させることがないので、光を照射させることでOHラジカルの発生を促進します。
光を当てると言ってもなんでもいいわけではありません。
適度な光の波長があります。波長が400nm位の光が効果的です。
400nm位の光は青紫色に見えます。
ホワイトニング専用にこのような光を出す装置があります。
また、白い詰めものをするときに使う、光照射機で代用することも可能です。
光を当てる効果として温度を高めることもあります。
温度を上げると、OHラジカルの発生を促進する効果があるからです。