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ウイルス性口内炎

さまざまなウイルスが口内炎の原因にウイルスが原因で口内炎ができることがあります。 原因となるウイルスには、カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスなどがあります。 ウイルス性口内炎は、粘膜に小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍ができます。他の口内炎に比べて痛みが強く、発熱や倦怠感を伴う場合もあります。 またカビ(真菌)の一種であるカンジダ菌は、もともと口の中に存在する常在菌のひとつですが、免疫力が低下したりすると増殖し、「カンジダ性口内炎」を発症することがあります。