乳歯の生え変わりの時期などに、歯根部分の象牙質やセメント質が溶けて歯が抜けやすくなること(生理的歯根吸収)。 それ以外にも、外傷や歯根の炎症、腫瘍性病変(できもの)や嚢胞性疾患(膿の袋を持ったもの)などが原因で歯根吸収が起きる場合があります。矯正時にも歯根に力がかかるため歯根吸収が起こることがあります。