鼻と喉をつなぐ部分にあるリンパ組織をアデノイドといいます。様々な要因でアデノイド肥大が起きます。
アデノイド肥大が起きることで鼻づまり、口呼吸、睡眠時無呼吸などを二次的に引き起こすことがあります。
口呼吸をすることで、顔の周りの筋肉が緩んだ状態になります。このような顔つきをアデノイド顔貌といいます。
口呼吸は歯並びにも、影響を及ぼすことがあります。顎の横幅が狭くなり、上の前歯が突出したようになることがあります。