歯ことば
セファロ
矯正治療を行う際、レントゲン撮影をします。
顔全体のものと横顔のものを撮影することが多いです。
横顔のレントゲンをセファロと呼びます。
横顔のセファロは、正確にはラテラルセファロといいます。
セファロにも種類があるからです。
では、撮影したセファロをどのように活用するのでしょうか。
最近はセファロをPCに取り込んで診断ができるようになってきました。
以前はレントゲン写真を紙にトレースしていました。
取り込んだ画像に計測点を記入します。
この点をもとに骨格、歯の生えている向きなどを分析していきます。
治療方針を決める判断材料になります。