歯ことば
C2,C3,C4
こんにちは。最近は曇りや雨ばかりで嫌になってしまいますね 今日は『C2、C3、C4』についてです。 C2…C2とは象牙質まで虫歯が進行していますが、歯髄までは進行していない状態のことをいいます。 象牙質はエナメル質よりも虫歯が進行しやすいので、C2になると虫歯の進行は早くなってしまいます。 C3…C3とは歯髄まで進行してしまった状態の虫歯で、この段階になると強い痛みが出てくる場合があります。 C3になると根の治療が必要となる場合がほとんどになります。 C4…C4とは、虫歯で歯冠部分(歯の頭)がほとんどなくなってしまい、歯根しか残っていない状態です。 歯根しかのこっていない状態を、<残根>ともいいます。 C4の場合抜歯することが多いので、虫歯が疑われたら検診をしましょう